ジムニー エンジン不調 バルブクリアランス

ジムニー JB23のエンジン不調の修理です。
冷間時は普通ですが、エンジンの温まり具合によって調子が悪くなる状態です。
こんな場合で点火系、燃料系が問題なければエンジン本体を疑います。
今回の原因はバルブクリアランスのズレにより、エンジンの温まり具合でバルブクリアランスが無くなってしまい、圧縮が無くなるというものです。
因みに冷間時はバルブが縮んでいるので圧縮は正常値だったりするので見極めが難しいです。
JB23に限らず、JA22にも言える症状です。
どちらかと言うとJA22の方が頻発している様に思います。

K6Aエンジンはバルブクリアランスをシムで調整するので、ちょっと手間がかかります。

バルブクリアランスがずれていると言うことはバルブやバルブシートが摩耗してある可能性が有るので、そちらを解決するのが理想なのですが、なかなか現実はそうも行かないので延命治療的ではありますが一つの手段としては有効かと思います。

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