ジムニー JA22 弱点解消 近代化エンジンが壊れてしまったJA22のジムニーです。ヘッドガスケットが抜けて、冷却水が吹き返してしまいます。修理方法としてまず考えられるのはオーバーホールやリビルドエンジンに載せ替えですが、ここで心配になるのはこのJA22という型式のジムニーに搭載されているのはK6Aというエンジンですが、この車両の年代はこのK6Aエンジンが生産され始めた初期の頃のエンジンなので、まだ細かい改良の余地が有ったのかエンジン本体にトラブルが多く起きてしまう部分が有ります。なのでこのエンジンのまま分解して修理をするオーバーホールや、同じ仕様のリビルドエンジンに交換しても根本的には同じ仕様なので熟成不足の部分は解決していません。なのでいずれまた同じ様なトラブルに...2023.12.07 03:36JA22LINKECU(フルコン)カスタム修理
ジムニー JA22 JB23のエンジンで走るエンジンが壊れてしまったJA22のジムニーです。破損状況はエンジンの2番シリンダーの圧縮が無くなっています。修理方法としてまず考えられるのはオーバーホールやリビルドエンジンに載せ替えですが、ここで心配になるのはこのJA22という型式のジムニーに搭載されているのはK6Aというエンジンですが、この車両の年代はこのK6Aエンジンが生産され始めた初期の頃のエンジンなので、まだ細かい改良の余地が有ったのかエンジン本体にトラブルが多く起きてしまう部分が有ります。なのでこのエンジンのまま分解して修理をするオーバーホールや、同じ仕様のリビルドエンジンに交換しても根本的には同じ仕様なので熟成不足の部分は解決していません。なのでいずれまた同じ様なトラブ...2022.12.03 03:45JA22LINKECU(フルコン)カスタム修理
ジムニー エンジン不調 バルブクリアランスジムニー JB23のエンジン不調の修理です。冷間時は普通ですが、エンジンの温まり具合によって調子が悪くなる状態です。こんな場合で点火系、燃料系が問題なければエンジン本体を疑います。今回の原因はバルブクリアランスのズレにより、エンジンの温まり具合でバルブクリアランスが無くなってしまい、圧縮が無くなるというものです。因みに冷間時はバルブが縮んでいるので圧縮は正常値だったりするので見極めが難しいです。JB23に限らず、JA22にも言える症状です。どちらかと言うとJA22の方が頻発している様に思います。K6Aエンジンはバルブクリアランスをシムで調整するので、ちょっと手間がかかります。バルブクリアランスがずれていると言うことはバルブやバルブシ...2021.05.21 03:53JB23JA22修理整備
フルコン車のブーストの制御方法についてこちらのグラフはJB23ジムニーがダイナパックで負荷を掛けて加速中のブースト圧をグラフにした物です。ジムニーの様に小排気量でタービンサイズも小さめの車両の場合はブーストを安定させるのは結構難しいです。このグラフはかなり高精度のブースト圧センサーを使っているにも関わらずほぼ一定の値を保っているのがお分かりいただけるかと思います。この車両はLINKフルコン制御なのですが、ブースト制御もLINKでソレノイドバルブを操作して制御しています。ブースト制御と言うと社外のブーストコントローラーが先ずイメージされるかもしれませんが、実はLINKでもブースト制御出来るのです。そしてLINKでブースト制御を行うとそれなりの細かい設定やセッティングは必要...2020.04.03 06:02JB23JA22JA12JA11LINKECU(フルコン)ECM 書き換えカスタム
ジムニー JA22 LINK ECU フルコン コンピューターチューンJA22ジムニーのコンピューターを、LINKECUフルコンに変更しました。2019.11.04 15:55JA22LINKECU(フルコン)ECM 書き換えカスタム
ジムニー JA22 ショックマウント補修JA22ジムニーのフロントショックマウント部の修理をしました。この部分はJA22の展開的弱点の一つで、走行距離の進んだ車や大きく脚を動かしている車はかなりの確率で穴が拡がってしまっています。2019.06.21 03:21JA22修理