JA22ジムニーのコンピューターを、LINKECUフルコンに変更しました。
何故に今回フルコンを選んだかと言うと、JA22は元々は点火系はデスビとプラグコードを使用していますが、それらを撤去してダイレクトイグニッション化出来ます。
その結果デスビは無くなり、その場所には代わりにカムポジションセンサーが鎮座します。
そしてヘッドカバーにはプラグコードに変わりイグニッションコイルが挿さっています。
こうする事で、従来のデスビでは不可能だったきめ細かい点火時期の制御や、エンジン運転状態のままリアルタイムで1度単位の調整も思いのままです。
更に純正よりも高性能なノックセンサーを取り付ける事でノックリタードをより良く効かせられる様になり、ノッキングによりエンジンがダメージを負うリスクも大幅に減らせます。
今回はエキゾーストマニホールドも社外品に交換しました。
そうしたらその上に居るインタークーラーが熱をモロに受けまして…
インタークーラー位置変更と共に強制空冷ファンを取り付けました。
このファンの駆動制御もLINKフルコンで吸気温度を監視する事で行っています。
インタークーラーウォータースプレーも取り付けました。
こちらの噴射タイミング制御もLINKフルコンで行い、吸気温度一定以上でブーストが一定以上かかった時に噴射する様に制御してます。
まさにフルコンにすると制御系は何でも有りになりますね
0コメント